2011年02月27日

ネット革命から学んだこと

@インターネット、特にSNSの力
今回の革命にFacebookやYoutubeの存在が大きく影響した。

A多くの中間層が危機を感じると運動になりえること
訴える力のある人、つまり知識とPCなどを買える経済力と行動力(というべきか)を持っている人が一定数集まって、大きなデモにつながったようだ。一方で、貧困層は動いてなかったらしい。

B中東では、クレームを訴える対象がはっきりしていること
長期間権力を持ってきた個人が誰だかはっきりしてるから、いろんな利害がある人たち同士が、ひとつ(その人の追放)に向かって団結することができた。日本では、トップがコロコロ変わるし、政権もグタグタだから、クレームを訴える対象もはっきりせず、人々がまとまりにくいかも。

C政治的理念なしのクレームの危うさ
個人が追放された後、各地で抑えられてきた多様な利害が表面化して、混乱が起きているようだ。運動家も、これまで圧力が強すぎて、その個人の打倒のみに大きな力を注いできたようだ。だから、実際にその人がいなくなった後の社会のあり方についてはあやふやでいる。もしくは、考えが統一されないままの追放だったので、みんなが自分の利害のみを主張する状態になっている。どのようにそれがまとまっていくのか、まとまっていかないのか、これから注視していきたい。

今まで、日本の社会や政治に腹が立っているだけだったけど、代わりにどんな形が考えられるのか、それも同時に提示できないと危険なのだなと、今回感じた。さて、どこから勉強したらいいものか。
posted by oku at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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